AIツールを副業で使うとき、よく出てくるのが「商用利用OK?」という話です。
「ブログに載せたら商用?」
「アフィリエイトは商用?」
「生成した文章や画像は使っていい?」
ここで曖昧なまま進むと、後から面倒になります。
結論:商用利用=お金が発生する目的で使うこと。副業はほぼ商用なので“事前チェック”が必須
商用利用は、難しい法律用語というより、超シンプルです。
商用利用とは
収益(広告・販売・案件・集客)に関わる目的で、サービスや生成物を使うこと。
副業は、ほぼ全部商用利用に入ります。
基本的に商用になる例
- ブログで広告(AdSense)を貼る
- アフィリエイトリンクを貼る
- SNSで集客してサービスを売る
- ココナラ等で納品物を作る
副業で困らないために“最低限”押さえるべき7チェック
ここからが実務です。
副業で揉めやすいのは、法律そのものというより「規約の見落とし」です。
チェック1:商用利用OKが明記されているか
まずはこれ。OKと書いてあれば安心度が上がります。
- 「Commercial use」や「Business use」表記
- 利用規約(Terms)に明記
チェック2:生成物の権利(誰のものか)
AIが作った文章・画像を副業で使うなら、権利が最重要です。
見るべきポイント
- 生成物の著作権/利用権はユーザーにあるか
- サービス側が再利用できる条項があるか
- 学習利用(トレーニング)の扱い
チェック3:禁止用途(ここが一番事故る)
商用利用OKでも「これだけ禁止」が入っているケースがあります。
よくある禁止例
- 生成物の再配布・転売(テンプレとして売る等)
- 自動投稿・大量送信(スパム扱い)
- なりすまし・誤認させる表現
チェック4:素材(画像・音声・フォント)を混ぜるなら別ルール
AI生成でも、素材を混ぜた瞬間にルールが変わることがあります。
- フリー素材でも「商用NG」がある
- フォントも商用NGがある
- 音源は特に制限が厳しいことが多い
チェック5:クレジット表記が必要か
ツールによっては「表記が必要」な場合があります。
- 表記が必要 → 記事末尾などに追記
- 不要 → そのまま使える
チェック6:API利用は別契約扱いになることがある
同じサービスでも、APIは規約が別で料金も別のことがあります。
- APIは従量課金が多い
- 保存期間・ログの扱いが違う場合がある
チェック7:無料プランと有料プランで商用条件が違うことがある
初心者が一番見落とすポイントです。
よくある差
- 無料は商用NG / 有料は商用OK
- 無料はクレジット表記必須 / 有料は不要
- 無料は利用回数が少なく実質運用できない
初心者向け:最短で確認する手順(これだけでOK)
規約を全部読む必要はありません。
見る場所を固定すれば速いです。
確認手順
- 公式サイトで「Terms / Policy / Commercial use」を探す
- 「商用」「再配布」「禁止用途」「権利」だけ拾う
- 無料と有料の差があるか確認
- 不安なら“固有名詞と個人情報を入れない”運用で回す
副業での安全運用
個人情報・顧客情報・未公開情報を入れない。固有名詞は置換。これでトラブルが激減します。
まとめ:副業は商用。だから“権利・禁止・無料有料差”だけ見れば困らない
- 商用利用=収益目的で使うこと。副業はほぼ商用
- 最低限チェックは7つ(商用OK/権利/禁止/素材/表記/API/無料有料差)
- 規約は全部読まず、見る場所と項目を固定すれば速い
- 不安なら「個人情報を入れない運用」が最強
次は用語5本目:「無料トライアルとは?|失敗しない試し方と解約チェック」を出します。